別府の神社仏閣

火男火売神社下宮は鶴見権現を祀る神社

shinrikiya
1375mの別府の活火山であり一番高い山である鶴見岳の男獄、女獄の火男神、火売神を祀る神社が火男火売神社。
867年鶴見岳が噴火した時にそれを治めた神社で別府の温泉の守護神。
 
御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、火火之迦具土神、大山祇神
 
鶴見岳山頂に上宮(奥宮)、中腹に中宮(御嶽権現)、そして下宮は山麓(鶴見権現)の3宮から火男火売神社は成り立っています。
 
伝説だと出雲大社の御祭神である大国主命が火男火売神社の御神体の鶴見山麓から沸く温泉を海底を通じて愛媛松山の道後温泉につなぎ、少彦名命の病を癒したとされます。
 
鉄輪温泉を開いた一遍上人は鶴見権現の導きだとされることから別府八湯の守り神ともされているようです。
 
神社仏閣名:【別府神社仏閣】火男火売神社下宮(鶴見権現)
住所:別府市火売8-1
時間:8時半から17時
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